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■ 小学4年生以上のお子さんを募集して、みんなで田植えをしました!
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今回、PTA本部の企画で田植え体験を行いました。対象となったのは小学4年生以上のお子さんと保護者の皆さん。はじめての田植えに挑戦する子どもたちは、どんな作業が待っているのかワクワクとドキドキでいっぱい! 田植えを通して、ふだんの食卓に欠かせないお米がどのように育つのかを学ぶ貴重な機会となりました。
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■ PTA本部メンバーがレクチャー! 昨年の体験を生かした指導
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今回のイベントでは、昨年すでに田植えを実施しているPTA本部のメンバーが中心となって子どもたちに植え方を教えました。途切れないように苗を挿すポイントや、苗をあまり深く埋めすぎないコツなど、実際に自分たちが経験して得た知識をわかりやすく伝えます。子どもたちは「なるほど!」と納得してから実践に移り、真剣な表情で土の中に苗を差し込んでいきました。

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■ 泥んこもへっちゃら! 初めての田植えに大興奮
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田んぼは足元がぬかるんでいて、まっすぐ歩くのもひと苦労。最初は「足がずぶずぶ沈んで抜けない!」と戸惑う子もいましたが、次第に慣れ、「泥の感触が面白い!」「気持ちいい!」と声をあげるほどに。保護者の皆さんも、横から声をかけながら応援したり、自ら泥に入り込んで苗を植えたりと、大人と子どもが一体となって作業に取り組みました。

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■ 苗をまっすぐ植えるコツと楽しみ
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苗をうまく植えるには、根の部分を優しく持ち、まっすぐ立てることが大切です。深すぎず浅すぎず、適度な深さで植えることで、しっかりと根付いて成長しやすくなります。子どもたちはたくさんの苗を植え終わるころにはコツをつかんだようで、同じ作業でもだんだん「もうちょっと!」と楽しんで取り組む姿が印象的でした。「早く秋になって、自分たちで植えたお米を食べたい!」という期待も高まったようです。

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■ これからの管理作業と今後の楽しみ
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田植えが終わってからが本当のスタート。水の量の調節、雑草取り、害虫対策など、稲が順調に育つためには手間ひまかけたお世話が必要です。PTA本部では、子どもたちと一緒に定期的に田んぼを見回る企画も計画中。「こんなに大きくなったよ!」と成長の様子をみんなで確認できるようになるのが楽しみです。秋の収穫シーズンには、黄金色に実った稲から新米を収穫し、食べられる喜びを体験できるはず。今から待ち遠しいですね。

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■ 最後に
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初めての田植え体験に戸惑いながらも、子どもたちは泥まみれになりつつ、一生懸命作業に取り組みました。保護者の皆さんも、子どもたちの成長を間近で応援できる貴重な時間となったようです。今後も稲の生長や田んぼの様子を「田んぼ通信」で随時お伝えしていきます。みなさんで力を合わせ、大切に育てたお米をみんなで味わう日を楽しみにしていてください!
PTA本部一同
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