【R7 田んぼ通信 Vol7】今年の「稲刈り体験」レポート

こんにちは、二日市東小学校 PTA本部です。

10月19日(日)、田んぼで恒例の「稲刈り体験」を行いました。今年は昨年度の“がんばりすぎ事件”を反省し、1週間前に専門業者さんへ依頼して「5分の4」を先に機械で刈っていただく新方式にチャレンジ! 


子どもたちと保護者が安全に、そしてじっくり体験を楽しめる“ちょうどいい”ボリュームで当日を迎えました。

1.スタートは昨年も稲刈りを仕切った本部メンバーより、鎌の安全な持ち方・稲の刈り取り角度・藁ひもでの「8の字結び」・束をそろえて干すコツを習いました。昨年は「自己流で四苦八苦」でしたが、最初に基本を押さえたことで作業効率がグンとアップ!


2.いざ、ザクッと稲刈り!
 高学年の子供達を中心に、低学年の“見習い隊”も参戦。最初はおっかなびっくりだった子も、コツをつかむと「ザクッ、スパッ!」と元気いっぱい。保護者は安全確認に徹しつつ、ときどき“助っ人”として参戦しました。

3.束ねて、結んで、はざ掛けへ
 刈った稲はその場で5〜6株ずつまとめ、藁ひもで結束。束ね終わったら竹竿に掛けて天日干しにします。高学年が低学年をサポートする姿や、「穂先は揃えて!」「向きが逆だよ~!」と教え合う声が田んぼに響きました。

【編集後記】
・昨年は“全部自分たちで刈る→日没コールド→翌日筋肉痛”のコンボでしたが、今年は業者さんに事前カットをお願いして大成功!
・子どもたちに「体験の楽しさ」と「農作業の大変さ」の両方をちょうどいい形で届けることができました。
・干した稲は11月に脱穀・精米予定。

最後になりましたが、事前準備から当日のサポートまでご協力いただいた保護者のみなさま、本当にありがとうございました。来年も安全で楽しい稲刈り体験を目指して準備を進めてまいります!

※この写真は、保護者の了承のもと掲載しております。※


PTA本部一同

Loading

コメント